→※この記事の後半にギターを始める時の僕なりのアドバイスを書いておきます
はっきり覚えていませんが、僕は中学の頃、友達の家でギターで遊んでいて、猛烈にギターが欲しくなり、名もなきメーカーの安いギターを買いました。
いわゆるアコギです。
あいみょんとかがメジャーになって、最近はアコギも以前よりスポットライトを浴びてますね。
友達のギターと比べて、弾きにくく、音も響きも悪く、すぐにメジャーなメーカーのギターに買い替えてしまいました。
毎日、友達の家で弾いていたせいか、割とすぐに簡単な曲は弾けるようになりました。
毎日触れる事、継続する事が大切だと思います。
そのためにも、弾きたい曲や目標を持つ事、ギターの話題とかを共有できる仲間がいると良いですね。
路上で弾き語りライブをやるぞーとか良いですね。
僕も1度だけ文化祭で弾き語りをし、1度だけバンドで路上ライブをした事があります。
今考えるとよく一人で弾き語りをしたもんだと自分ながら感心します(笑)
青春ですねー。
1~2年前まで長くギターには触れてもいませんでしたが、久しぶりに弾いてみるとコードはかろうじて覚えているものの、技術的には中学レベルに戻っていました。
もっと身体や指が覚えていると思っていたのですが・・・
これからギターを始めたいと思っている人向けに、こんな自分の経験と知り合いが大人になってギターを始めた時にアドバイスした事を基にいくつか注意点を書いておきます。
〇ギターの種類
アコギ、エレキと大きく分かれますが、今回はアコギで。
アコギには、クラッシック等向けのナイロン弦のものとスチール弦のものがあります。
あいみょんとかが弾いてるのはスチール弦ですね。
〇ギターの選び方
最近は安くてもそこそこの品質のものがありますが、予算の許す範囲である程度の価格のものを選んだ方が良いと思います。
理由は、僕や安いギターから始めた人は、ある程度弾けるようになると、必ずもう少し良いものが欲しくなってしまうのと、弾きやすさや音、響きの良さも上達には大切だと感じているからです。
ただし、安いギターも扱いが楽という点もあり、使い込んだり、手を入れるとそれなりに弾きやすくなるものもあるので、割り切って安いギターから始めるのもありです。
僕の高校の友人のギターは名もなきメーカーのギターでしたが、彼はとてつもなくテクニックがあり、弾き込んだギターの鳴り(響き)は素晴らしかったです。
〇F(コード)の壁
これは世間でもよく言われるギターが弾けるようになるか、断念するかを決める初心者にとっての大きな壁です。
Fコードとは、ギターの6弦全てを人差し指で押さえなければならないコードです。
(実際にはBコードもBmコードも同じような形態のコードなのですが、Fコードがその代表としてよく使われます)
〇F(コード)の壁の対策
エレキ用の弦に交換するのが一番効果的な気がします。
エレキ用のスーパーライト弦やエクストラライト弦(細くてやわらかい)を使うと押さえるのが楽になると同時に指先の痛みが軽減されます。
その他、移調していない曲でもカポタストを使ったり、アコギのサドルやブリッジを低くして、結果的に少し弦高を下げるという方法もあります。
また、おすすめしませんが、簡易的な押さえ方で代替するという方法もあります。
ちなみに僕が初心者の時はどれも使わず(というか知らず)根性と継続で乗り切りました(笑)
初心者には高い壁だけあって、それを乗り越えた時の喜びはひとしおです。
そして、なによりたいていの曲が初見で弾けるようになります。
書き足りない部分もあるかもしれませんが、長くなりましたので、今日はここまでです。