写真は実際に使っているオーディオインターフェースです。
買った順番に
・スタインバーグ Steinberg 4x2 USB2.0 オーディオインターフェース UR242
・ベリンガー 2入力2出力 オーディオインターフェース UCA222 U-CONTROL レッド
・ZOOM ズーム ハンディオーディオインターフェース U-44
です。
DAW、ボカロでの作曲や音源化を始めた時は、あったほうが良いとはわかっていましたが、お金をかけないでミニマムスタートという事でオーディオインターフェースは買っていませんでした。
この頃は、DAWもおまけについているものやフリーのものでした。
実際、ボカロやDAWで音を鳴らしても、僕のPCでは音が小さくて使い物になりませんでした。
そこで、急遽UR242を買ったわけです。
届いてセットアップした後にまずはPCに保存してあるアーティストの曲を適当に再生してみたのですが、ヘッドフォンも同時に変えた事もあって鮮明さ、音圧等、全ての面でのその音の違いに感動してしまいました。
その時にオーディオインターフェースで初めて聴いた曲は「くるり」の「言葉はさんかく こころは四角」でした。
あの時の音と感動は、今も心にしっかり刻まれています。
くるりは、そんなに頻繁に聴くアーティストではありませんが、「言葉はさんかく こころは四角」はとても好きな曲です。
情景も歌詞も曲の雰囲気も良くて、ちょっと切ないながらもホッとする感じです。
木村カエラさんの歌唱で聴いたのが最初で、気に入ったので「くるり」のオリジナルにたどり着いたって感じです。
オーディオインターフェースは、PC経由で音楽を聴くためだけでも十分に価値があると思います。
家にいる時はUR242でほとんど事足りていますが、AC電源が必要なので出先とかでオーディオインターフェースが使いたくなった時用にベリンガー UCA222 U-CONTROL を買いました。
こちらは小型でUSBでのバスパワー供給で、安価ですが、DAWや音楽再生のオーディオ出力だけであれば十分です。
入力端子もついていますが、マイクとかよりは、オーディオコンポやラジカセとかとの接続に向いているかもですね。
ZOOM ズーム ハンディオーディオインターフェース U-44は、大きさ的には上記2つの中間くらいで、小さくはないですがモバイルで使えます。
機能的にはUR242と同等以上で、電源が電池でもバスパワーでもOKなので、屋外でも、PC、iPAD等で使用可能です。
マイク入力もMIDI入出力も可能なので、人によるボーカル録音の為に最近買いましたが、以前の記事に書いた通り、ボーカル録音が緊急事態宣言で中止になったので、まだほとんど使っていません(笑)
機能はやや落ちますが、携帯性や手軽さ、価格面で、ZOOM ズーム ハンディオーディオインターフェース U-22も迷いました。
オーディオインターフェースは、音楽を愛する人、音楽をやる人のステイホームにはとてもおすすめです。

スタインバーグ Steinberg 4x2 USB2.0 オーディオインターフェース UR242 インターネット配信に便利な機能搭載 ヘッドホン端子付き 音楽制作アプリケーション付き
- 発売日: 2015/03/18
- メディア: エレクトロニクス